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手作りアクセサリーのお店「MoMi」の店長による旅と写真。過去の旅中に書きためた日記、旅中に撮った写真を載せています。

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モロッコ日記31 嵐の前の呑気な食事

 
フナ広場には屋台がわんさかとある。

この中のどこかの店で食べようと話していたときに、日本語が聞こえてきた。

男子学生2人組です。

セウタというところから来て、昨日マラケシュに着いたところとのことだった。

セウタ…ジブラルタル海峡のモロッコ側にあるスペインの地名みたい。

ずっと南下して来たんだな〜とのん気に考えていたら、衝撃的な話が飛び出した。

なんと、信じられないことに、セウタから徒歩で来たと…

え……?え!?え〜!!!!?

その距離およそ640キロ。

開いた口が塞がらない。おかしい。行き過ぎたチャレンジ精神。

道中は勿論荒野のような場所もたくさんあるので、村の井戸水なんかを飲んだりしながら、一月以上もお腹を壊しやってきたらしい。

現に1人は現在もダウン中。ほんとは3人組だった。

誰が見ているわけでも、誰に頼まれたわけでも、放送されるわけでもないのに、そんな電波少年みたいなこと…

聞いているだけでしんどくなった気分。

前日フナ広場でゴールを迎えた際は観衆が集まってきて皆で盛り上がったらしい。

そんな体力と勢いと冒険がつまった旅話を聞いて、自分たちとのあまりの違いに、テレビを見るようにほうほうと別世界を垣間見せてもらった。

さてさて、それはさておき夜ご飯だ。

適当にhicham97と書かれた屋台で食べてみることに。

ここでタジンとクスクスを注文した。

やっとだ。全然おいしそうに見えなくて先延ばしにしてたクスクスだがここでノルマ達成。

もう一つの私たちのノルマ「ハンマム(サウナみたいなの)へ行く」は達成できぬまま旅が終わるだろう。

せめてクスクスがクリアできて良かった。

クスクスのお味は…うん…予想通り。いまいちです。パサパサとしている。

ポテトまで頼んだのにすぐにお腹が張ってしまった。

そうまさに「張る」という感じ。

ほとんど出てきたときのまま残っているというのに全然入らない。

それでも大好きなポテトは別腹だと自分に言い聞かせて頑張って食べた。

はぁ…どうしよう…勿体ない…とそこに、子供が来た。

ナイスタイミング!

パンに鶏肉を詰めて渡した。食べてくれてありがたい!!

ここモロッコでは子供や少し貧しい人なんかが食べ物をもらいにくることが結構あって、それが極自然に行われているのをしばし目にした。

イスラム圏の文化だろうか。分け与えることが自然みたい。

とにかく、食べてくれてこちらも嬉しく、むこうもお腹が満たされて、お互い良かった。

さて夜も更けてきた。ホテルへ戻ろう。

夜のマラケシュは悪い若者がぎらぎらしていて恐ろしい…という勝手なイメージにより早足で部屋へ戻りました。


             良く見ないと分からないクスクスとタジン


…続く










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